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僕たちは、石油を食べているようです

今日の食品システムは畑から食卓まで安い石油に頼りきっているので、石油供給に対する脅威は食料供給に対する脅威でもある。食品システムのエネルギー消費量は、処理工程の複雑化・輸送の長距離化で年々増加している。

詳しくは、下のリンク先の記事を読んで頂きたいと思うのですが、僕たちは毎日、石油を食べているようです。そして、その石油の量はどんどん多くなっているようです。何も意識しなければ、そして食に関して自分で学ぼうとしなければ、さらにその石油の量は増えます。もちろん、直接石油を食べている(飲んでいる)わけではないですが、食べ物を作り出すために、運ぶために、そしてそれを保存するために、石油を基本としたエネルギーが使用されます。でも、僕らは、学ぶことで、そして学んだことをいかして選択をすることで、食べる石油の量をどんどん減らすことができます。そうすることで、CO2排出量を減らすことにつながりますし、石油の取り合いを引き金とした戦争すら解決できるかもしれません。僕らの台所は、イラクの石油採掘場までつながっています。どんな食を選択しますか?

高騰する石油:フードセキュリティーへの脅威@エコロジーシンフォニー

今日の音楽

今日、Alanis MorissetteのCDを買ってきました。昔、Jagged Little Pillをはじめて聞いた時、感じたショックを思い出します。あの時は、衝撃的でしたね。

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